テーブル天板の磨き直し修理｜神戸市北区
2014年03月17日（月）
ダイニングテーブルのお修理をさせて頂きました。
「テーブルの天板にできしまった、焦げ跡などをきれいにしたい。」ということで、天板の磨き直しをさせていただきました。
また、マットな質感で仕上げました。
お修理 AFTER
お修理 BEFORE
長年ご愛用とのことで、熱いものを置かれたときに出来てしまった焦げ跡や、お鍋やお椀の白い跡が目立ちます。
お修理 BEFORE
また、細かい傷なども。
お修理 BEFORE
ちなみに、こちらは、無垢材の天板に、着色、ウレタン塗装のテーブルです。
当店でご購入の家具ではありませんが、お客さまが、ご家族の歴史とともに、長く愛用されたきたテーブルです。
お修理 BEFORE
当店以外でご購入の家具のお修理も、喜んで承っております。
（※お修理可能かどうかは、実物を拝見しての判断となります。）
ご家族とずっと、愛着をもって大切にされてきたテーブル。お修理をさせていただけ、とても嬉しく思います。
お修理をさせていただき、テーブルの天板が美しくよみがえりました。
お修理 AFTER
お修理前と並べてみます。
お修理 BEFORE
お修理 AFTER
焦げ跡、白く残っていた跡が、きれいになりました。
お修理 AFTER
細かい傷も、この通り。
新品同様の美しい天板にお修理させていただきました。
お修理 AFTER
また、お修理前の写真と比較するとよくわかるのですが、マットな質感で仕上げております。
ウレタン塗装の天板は、ツルツルっ、ピカピカっとした質感のものが従来多く、今回お修理の天板もこういった「ザ、ウレタン塗装」というものだったのですが、
お客さまとお話ししたところ「マットな質感」をご希望ということで、マットな仕上げとさせていただきました。
またテーブルとともに、長年お使いの椅子の脚がグラついているということで、そちらのお修理もさせていただきました。
お修理 AFTER
お客さまには、きれいになった天板、またマットな仕上がりを、大変気に入って頂け、何より嬉しいお届けとなりました。ありがとうございます。
今回のテーブル天板は、塗装と着色を一度全て剥がし、天板を磨き直し、再度、元のお色に合わせて着色、塗装を行い、修理いたしました。
こちらは、元々の塗装と着色を全て剥がして、天板を磨き直したところです。
お修理中
木地（着色、塗装なし）の状態です。
当工房で職人が手できれいに磨かせていただきました。ここから、着色、塗装をほどこし、お修理完成となります。長年大切に使われてきた家具、心を込めてお修理しております。
この度は、大切なテーブル天板のお修理をカチートファニチャーにご依頼いただき、誠にありがとうございました！
関連する記事はこちら
